お土産の世界（赤福）

ええじゃないか、ええじゃないか、えじゃないか、赤福餅はえじゃないか。でおなじみの赤福もち。私が大好きなお土産の一つです。
みなさんも一度食べてみてはいかがでしょうか？

伊勢名物 赤福 (akafuku.co.jp)
土産「折箱（おりばこ）」 | 伊勢名物 赤福 (akafuku.co.jp)

赤福餅の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年（1707年）。
赤福餅は、お餅の上にこし餡（あん）をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福（せきしんけいふく）」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。
お土産用の赤福餅は、竹皮でお包みしたのが始まりです。やがて七代目店主種助が、今の折箱の原型となる赤福餅の折詰を考案します。その後、明治40年に関西線と参宮線が国有になったのを機に亀山駅と山田駅で折詰した赤福餅の出張販売を始め、いまはピンク色の和紙で包んだ折箱で販売をしています。

ミノ

美味しいものが大好き。楽しいことが大好き。色々なことに興味があります。まずは、自分のためのページを作成しますが、少しずつ皆さんのお役に立てるページとなるように心がけて作って参ります。ご意見がありましたらコメントをいただけると嬉しいです。